脳内ライブラリアン

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医療、統計、哲学、育児・教育、音楽など、学んだことを深めて還元するために。

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瞑想アプリ「headspace」を始めてみた

コロナの話が多い中、何かと自粛で外出できない日々ですが

以前から気になっていたマインドフルネスを教えてもらえるアプリ

「headspace」を試してみました。

いろんな本に書いてある割には意外と記事がなかったので書いてみます。

 

 

そもそもマインドフルネスとは

 

説明が難しいですが

 

”心をありのままに捉えて自分の意識をコントロールする練習をすること”

 

と思ってます。

 

wikipedia曰く

マインドフルネスmindfulness)は、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。(日本語版wikipediaより)

とのこと。

 

GOOGLEでも会社ぐるみで導入されているほか

アメリカでは医師のburn out対策(仕事で疲れ果てて精神を病んでしまう)でも

大学病院で教えられたりしているようです。

 

詳細を説明しきれるほど実感しているわけでもなければ

中身をつかめていないので、気になる方はこの辺の書籍でも読んでください。

 

どちらも読んでみましたが

概略をつかんで色々な方法を具体的に知りたいなら

GOOGLEの社員が書いた「search inside yourself」。

精神科などからの医学的なエビデンスを知りたい方は

「最高の休息法」がおすすめです。 

 

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 

 

 

で、「headspace」とは

マインドフルネス本で勧められたりしていたアプリなのですが

音声ガイドに従ってマインドフルネスを学ばせてくれる代物です。

 

無料でベーシックコースのみ使うことができますが

登録1週間は他のコースもすべて試してみることができます。

 

それ以後は月480円もしくは年間4800円(月400円)で継続ができます。

文庫本1冊くらいと思えばまあまあな安さですかね。

 

ちなみに音声、文章ともにすべて英語なので注意してください。

とはいえ音声はさほど難しい指示ではないので

それなりのリスニング(大学入試くらい?)ができれば、できると思われます。

 

有料でみられるコースはかなり多いです。また、随時更新されています。

 

 

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コース選択のメイン画面ですが

このように、ストレス&不安や睡眠の悩みなど

自分の改善したいところに合わせたメニューが選べます。

 

それぞれのメニューの中に沢山コースがあって

さらにコース一つあたり10レッスンくらいあるのでボリュームは豊富です。

基本的に毎日やるものなのでこれだけたくさんあるのはいいですね。

 

1レッスン選ぶと3-15分ほどで音声指示が入ります。

あとは指示に従ってマインドフルネスを行うのみです。

 

ちなみにコース画面の一番下にNBAとありますが

アメリカのプロバスケットボールリーグでもこれが使われているようで

集中力強化のために使用されています。

 

まあ僕はスポーツやらないんであれですが

プロも使っている集中力強化法というとテンションが上がりますね。

 

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他に家でできるエクササイズの動画もあったり

 

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 睡眠時の瞑想の他、環境音や入眠しやすい音楽など

睡眠に障害がある人へのサポートも充実しています。

 

とりあえずベーシックコースから

集中力upとかストレス軽減目的でしばらくやってみようと思います。

継続してみてまた報告書きます。

 

↓公式ページはこちら

www.headspace.com