脳内ライブラリアン

読書した本や学んだことをまとめつつ記事に。職業は医師なので医療絡みがメイン。

思わず不幸自慢をしたくなったら②

昨日記事を書いた後、また夜中に仕事で呼ばれました・・・。
おかげさまで翌日も熱っぽいし、もう限界だー!と思いつつ
引き続き昨日書こうとしたことを書いていきます。

 

 

2、自分のやりたいことをやっているか

 

自分が大変な思いをしてて不幸だ、というのはひとつに
自分がやりたくないことをやらされているという思いがあるのではないでしょうか。

 

やりたいことを選択してやっているんであれば、多少キツくても
不幸だとは感じないように思います。

 

例えば前回挙げた例で、「他人が避けた雑用を自分がやる」ということであれば
そもそもその雑用を本当にやりたくなかったらやらなければいいんです。
極論言えば押し付けあったって仕方ないし、上手いことやらずに済む方法を
一生懸命考えたっていいと思います。やりたくないんですから。

 

そうじゃなくて他の人にいくぐらいなら自分がやる!と思うんであれば
誇りをもってやればいいんです。人のために貢献しているんですから。

 

自分の慰めのためにも書きますが笑昨日も当直後1日働いたにも関わらず
夜中に呼ばれて病院で仕事したのは自分で選択したことなんですよね。
自分で決めたことなら納得するしかないし、それをやった自分は自分で認めてあげる
必要があると思います。

 


3、本当にそんなに辛いのか

 

辛い思いをしてる人にはキツい話かもしれないんですが
実際自分が辛い・不幸だと思っていることはそんなに辛いことなのかどうか。


落ち着いて考えてみると、アレ、意外とひとつひとつは辛くないぞ、ってことも
あるかもしれません。

 

大抵は小さいことの積み重ねにトドメに大きい何かがあって
何だか自分は不幸な思いをしているな、と思うことが多いです。

一つのことをきっかけにして、小さなこともそれに引っ張られて
見方が固定されてしまうということですね。

 

例えば自分の例でいけば、当直して翌日も一日中働いたのに
帰ってから3時間くらい寝たとこでまた起こされて仕事してほんと辛い。
というのが直感で感じたことですが、一個一個噛み砕いてみると
「当直したと言いながらある程度は寝ることができたし」
「一日中働いたといっても食事はとれて外来もない日だったし」
「まあ帰ってから数時間は寝れたし」
とポジティブな要素もあるわけです。(一般的にみて全然ポジティブな要素じゃないかもしれませんが笑)

一つ一つ何が自分にとって辛いのか落ち着いて考えてみることは
対処を考える上でも役に立つでしょう。

 


4、不幸自慢は結局は役には立たない

 

もちろん人に愚痴ったり、辛いことを聞いてもらうことは大事だと思います。
時に共感してもらうことだって必要です。

 

ただそれだけでは前に進みませんし、自分の成長にも繋がりません。
それよりも何が自分にとって辛いのか、自分は何がしたいのか
どうしたらその状況をつくれるのか、それを落ち着いて考えることが
一番成長につながることなのではないでしょうか。