脳内ライブラリアン

読書した本や学んだことをまとめつつ記事に。職業は医師なので医療絡みがメイン。

オーディオブック聴き放題サービス比較

ここ半年くらい通勤が往復2時間と長くなったので

オーディオブックをよく利用しています。

 

なじみがない人もいるかもしれませんが

本を読み上げてくれるようなもので家事している最中とか通勤途中に

聞くことで読書ができる、という素晴らしいものです。

 

最近は聴き放題のサービスが大まかに「Audible」と

「Audiobook.jp(旧FeBe)」の2社から出ており

どっちも利用してみたのでせっかくなので感想でも書きたいと思います。

 

1、Audible

Amazonが経営母体となっている海外のオーディオブック会社です。

月額1500円での聴き放題サービスをやっています。

タイトル数も比較的豊富で角川や朝日新聞出版などの本が多く並びます。

もうひとつのaudiobook.jpもそうなんですが偏りが結構強くて

ビジネス関係の自己啓発本が圧倒的に多いですね。

最近の話題でいうとAI関連の本(「人工知能は人間を超えるか 松尾豊」)なども

あったりそれ以外の本も出版社によっては抑えているというのがいいところです。

小説もハンガーゲームとかダイバージェントのような海外映画作品の原作やら

懐かしのスレイヤーズなどの角川系はそろってます。

 

もともとオーディオブック自体の単価が高い(4000円以上がザラ)なので

1500円でここまで聴けるならいいのかなと思います。

ただ2014年前後の古めな本が多いのと、ジャンルに偏りがあること

似たような系統の自己啓発本も多いこと

よく知らない著名人の語りを1タイトルとしてカウントしていること、があり

3か月ほど利用してますが思ったほど読みたい、となる本が少なくなってきました。

新規タイトルもジャンルの偏り自体は変わらないので結局読みたい本が追加されることはあまりなさそうです。

 

2、Audiobook.jp

なんとAudibleよりさらに安い月額750円で聴き放題という驚愕のサービス。

今年に入ってからの新サービスなのでまだまだ今後に期待はできます。

Audibleのあとにこちらを利用し始めたのですが正直言って値段相応というところ。

タイトル数こそ同じような数を出していますが、本として出版しているものではない

podcastのようなものが多いです。

本自体の質もあまり高くないですし、値段なりで仕方ないのかな。

単品購入できるものはここ最近の注目本も含まれていて

魅力的なんですが高いんですよね。会員になって定期的に読むようなら

単品購入でもお得なサービスがあるのでどうしてもオーディオブックがいいという方で

Audibleにも、ここの聴き放題にも飽きたら会員になって長期での単品購入を見越すと

良いかもしれません。

 

あと個人的にいまいちだと思うのがアプリのユーザーインターフェース

本がだらーっと一覧出てくるか、よくわからないジャンル分けされるかでしか

表示できず、魅力もないですし、一覧でみるといかに本当に出版されている本が 

 

少ないかがわかります。

 

 

3、まとめ

 

  Audible Audiobook.jp
値段 月額1500円 月額750円
タイトル数 約1万2000 約1万
会社 Amazon オトバンク
システム 聴き放題のみ 聴き放題+単品購入
スマホアプリ あり あり

 

表にまとめてみました。

結局なんだか批判的になってしまったのですが

聴き放題はしょせん聴き放題ということで、読める内容には限界がありますね。

質としてはAudibleのほうがおすすめですが、先にAudiobook.jpから試してみても

いいかもしれません。最終的に深く利用していくならAudiobook一択ですね。

聴き放題だけで考えるならAudiobookは1か月もせず読むものがなくなり

Audibleは3か月くらいは楽しめたのでAudibleのほうが個人的にはおすすめしたいところです。皆さんも通勤時間など耳が暇な時間が多い人は

ぜひオーディオブックをお楽しみください。